副業はやめとけ!? やるべきではない副業と副業をやるべきではない人

最近、副業ってブームですよね。

ですが、副業のことを調べると、副業やめとけ、というワードを見ることがあると思います。

 

また、実際に副業のことを調べても、大きくお金を稼ぐことは難しい、なんて言われていることも見かけます。

 

私は基本的に副業を推奨しています。

たしかに、副業で大きく稼ぐことは難しいです。

月に1万円でも稼げれば、成功と言えるでしょう。

 

もしお金を稼ぐなら、本業の方に注力した方が早いし、確実だと思います。

それでも副業を推奨したい理由は、

自分で稼ぐためのスキルが身につく点、

自分の好きなこと(趣味)でお金を稼ぐ可能性があるから、

です。

 

もし大きく稼ぎたいなら、副業はやめた方がいい・・・かもしれません。

やるべきではない副業とは?

短期的なアルバイト

まずは普通のアルバイト、です。

単純にお金が必要だから、という場合はアリですが、休みの日にまで、普通に働いていると、疲労もたまるし、ストレスもたまります。

副業は、やるもやめるも自由であるべきです。 

 

それと、基本的に今の社会は、副業は禁止です。

最近は副業を解禁している企業も増えてきていますし、法的な拘束力はないと言われていますが、さすがに雇用契約を交わしてしまうと、別方面でアウトになりかねません。

ケーズデンキの社員が、仕事で得た知識を生かして、ヤマダ電機でアルバイトしたらまずいでしょう?

 

副業がバレた時の言い訳として「本業に支障をきたしていない」「同業他社で働かない」くらいは押さえて起きたいポイントです。

ブログや動画配信なんて、たとえバレたとしても「趣味」でゴリ押すことができる面もあります。

別に趣味でお金を稼いでも問題ないですよね?

投資・FX

やりたければやればいいと思いますが、これは副業ではないです。

投資は、長い時間を掛けてお金を増やす手段です。

投資の神様ウォーレン・バフェットも「10年間同じ株を持ち続けようと思わないなら、その株は買わない方がいい」と言っていますね。

投資で短期的にお金を増やすことは可能だとしても、それは、ただのギャンブルです。

ポイ活・アンケートサイト

単純に単価が低すぎます。

頑張ってやっても、月に1~2万円くらいにしかなりません。

それと、ポチポチしているだけなので、自分のためになりません。

最初の時と同じく、お金が欲しいならやってもいいとは思います。

プログラミング・webデザイン

これって副業ではなく本業でやるべきでは?

本業はホームセンターの店員、副業でプログラミングをして稼いでます、って言われたら「いや、なぜ?」と思いませんか。

 

webの業界は今後も伸びていくと言われていますし、そこで稼げるくらいの技術があるなら、それを本業にするべきです。

そして、ちょっと勉強したくらいで稼げるところでもありません。

 

このふたつをやるなら、しっかり勉強して、本業をにできるくらいのレベルを目指すべきだと思います。

すくなくとも、それくらいの覚悟は必要です。

副業をやるべきではない人は?

本業を頑張れる人

本業を頑張れるなら、そもそも副業を頑張る必要はありません。

自分の趣味で収入を得たい副業なら全然アリですが、副業で得た収入は、非常に不安定です。

「先月は10万円稼げていたけど、今月は5万になってしまった・・・。ま、いっか」

くらいの気持ちは必要ですね。

本業を頑張って給料を上げられるなら、副業はやめておいた方がいいです。

時間を使えない人

どんな副業でも、時間だけは必要です。

時間を使えない人は、副業はやめた方がいいです。

 

私はゲームも好きなんですが、ブログを始めてから、ぜんぜん、やらなくなりました。

まあ、年齢的にそういう時期なのかな、とも思うんですが。

ただ、成果が出るかわからないのに、時間を使って副業をするのは、なかなかしんどいものがある、というのは身に染みてわかります。

まとめ

副業は、大きな可能性を秘めている、とは言えます。

ただ、やはり「お金を稼ぐ」ということと同じくらい、自分の中での「動機」が必要です。

 

なんと言っても、副業はかけた時間と収入の割がありません。それが普通です。

副業の収入が大爆発して、会社を辞める、という夢を見ることはありますが、多くに期待はしていないですね。

 

私が副業の感じる最大の魅力は、

好きなことでお金を稼ぐことができる可能性がある、

お金を稼ぐことで様々な勉強ができる、

という点です。

 

そのため単純なアルバイトのような副業はやめておいた方がいいですね。

また、本業に専念できる人や、時間を使えない人、は副業をするべきではないと思います。

 

スキルアップのために、本を読んだり、資格の勉強をしたりした方がよっぽどいいですね。

 

 

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