【一人暮らし満喫】過ごしやすくオシャレな部屋を気負わずにつくる方法

日常

自分だけの部屋を手に入れたら、オシャレで、過ごしやすい部屋にしよう。そう意気込む方もいるのではないでしょうか?

 

とりあえず参考にとYouTubeで検索。

すると、いきなり「はがせる壁紙」などが登場して壁の色を変えようとしてきます。

 

たしかに、壁と床の変化は、オシャレな部屋の大きな要因になります。

しかし「できるか!」と心の中で叫んだ方はいないでしょうか、私のように。

「はがせる壁紙」けっこう高いですからね、そんな初期投資できるかーいという感じです!

 

正直、そんなことをしなくても、過ごしやすいオシャレな部屋にすることは可能だと思います。

 

求めているのは、そんなにお金もかからず、簡単にできて、過ごしやすいオシャレな部屋です。

 

前置きが長くなりましたが、今回は、誰にでもできる、過ごしやすくておしゃれな部屋にする方法をまとめてみました。

過ごしやすくオシャレな部屋にする方法

過ごしやすくオシャレな部屋にする方法は、結論から言うとこの三つが大事です。

① 家具の色の統一

② 物はすくなめにする

③ 機能美を追求する

それぞれ解説していきます。

家具の色を統一する

まずは揃える家具は『色』を統一しましょう。

視覚情報というものがありますが、視界ごちゃつくと、部屋はオシャレに見えません。

基本的に、視覚情報を抑えるのが過ごしやすい、オシャレな部屋への第一歩です。

 

また、隠せる機能がある家具は部屋の統一感に一役買ってくれます。

ごちゃっと書類が入ったカラーボックスより、扉付きのカラーボックスの方がおすすめってことですね。

 

ただ、一色だけだと逆に殺風景になってしまうので、補色としてもう一色くらいあってもいいとは思います。

メイン8割+サブカラー2割、くらいでしょうか。

家具、物は少なめにする

家具や物は少なめにすることを意識しましょう。

物が多いと、管理に手間がかかります。

 

物がすくないことのメリットとして、空間に余白ができて、部屋の掃除がしやすい、部屋の模様替えがしやすい、というものがあります。

 

家具は、買う前に本当に必要かを考える。

必要のない家電やガジェットなどは一度しまってみて、困らなければ処分。

 

特に気を付けた方がいいのが、本ですね、特にマンガです。

本はどんどん増えていきます。たとえ本棚に入っていても視覚情報はごちゃつくので、オシャレな部屋からは遠ざかります。

そして意外と、読み返すこともないという・・・。

電子書籍することを検討しましょう。

機能美を追求する

機能美、とは余計なものを排していった結果、自然に現れる美しさのことです。

過ごしすいオシャレな部屋にする。

その前に、その部屋でなにをやりたいか? 

わたしは、それが一番重要ではないかと考えます。

そのやりたいことに特化するのが、きっと過ごしやすく、オシャレな部屋です。

 

例えを出すとミニマリストの部屋やゲーミングルームがそうですね。

彼らの部屋は、日常の過ごしやすさや、ゲームをいかに心地よくやるか、に特化しています。

 

オシャレの基本は「差別化」であり、部屋もそれに当てはまると思います。

あなたのやりたいことは、その「差別化」に寄与してくれる要素です。

寝るためだけに帰っている、というなら、寝るためだけに特化した部屋にする、というのも面白いと思いませんか?

 

ちなみに、本や漫画を悪者にしがちですが、本が大好きで、それを優先的に考えるなら、別にあってもいいと思います。

本を読む、置くために特化した部屋を目指しましょう。

 

やりたいことを追求し、そのために特化した部屋は機能美を得てオシャレに見えます。

ちょっとした技を追加するなら

とはいえやはり、基本的な技は押さえておきたいですよね。

色の統一と物を少なめにするのはマストですが、他にもよく聞く方法も紹介します。

観葉植物を飾る

オシャレな部屋の定番、観葉植物。

他にもちょっとした「お花」とか「枝もの」もいいですね。

自然なものがあると、それだけでオシャレな部屋に近づきます。

 

育てるのが面倒、枯らしてしまう、という方は、フェイクグリーンもおすすめ。

ものによっては、ほんとに本物にしか見えないものがあります。

香りにもこだわる

オシャレは香りをつけて完成、とはよく言います。部屋もしかり。

悪臭が漂う部屋は、オシャレでも過ごしやすくもありません。

 

できれば、

朝に換気をして部屋の空気を入れ替える、

部屋の消臭剤などのアイテムを使用する、

ごみはきちんと捨てる、

などを行うだけで臭いはだいぶ抑えられます。

 

お気に入りのルームフレグランスを置くのもいいですね。

部屋の芳香剤だけではなく、柔軟剤とかこだわってみても。

永続的に影響を与えるものには割とお金を払ってもいいと思ったり。

床に物を置かない、吊るす収納を考える

やはり、ホコリで汚れている部屋はオシャレとは言えません。

床に物がないと、部屋が広く見えますし、なにより掃除がしやすいです。

床に物を置かないよう、つるす収納を考えてみることはおススメです。

掃除のしやすさは、どんな部屋にも必要な要素と思います。

まとめ

まとめますと、

自分のやりたいことを決め、

家具の色は統一し、

物はすくなめにする意識を持つ、

というのがオシャレで過ごしやすい部屋になります。

 

とはいえ、最初から完成形を目指す必要もありません。

と、いうか最初から完璧には作れませんよね。

 

部屋も常にアップグレードを心掛け、少しづつでも理想に近づけていきましょう。

何事にも、そのための余白は大事、と思います。

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