ブログをはじめてみたものの、時間がなくて書く暇がない。
そんな壁にぶち当たる人も多いと思います。
特に始めたばかりのころはアクセスもなく、なにをモチベーションにしたらいいか分かりません。
毎日誰も訪れないのに、時間を掛けてブログを書いて、ほんとうにいいんだろうか・・・。
そんな不安を抱えつつ、記事を書き続けるのは、なんとも、しんどいものです。
そんなときは、記事の執筆を分断化して、書く時間を制限してしまいましょう。
特に時間の制限をつくる、という方法はおすすめですよ。
時間がなくても記事を書く方法
執筆作業の分断化、とは、準備をしておく、ことと、実際の執筆を分けることです。
「仕事は段取り九割」と言います。準備が大事、ってことですね。
その① 準備をしておく
これは、仕事で疲れていたり、どうしても乗り気ではないときに行いましょう。
ちょっとした時間を使って、記事を書くための準備をしておく。
ネタを探したり、データを集めたり、他のブログをリサーチしたり、画像を集めたり、記事の見出しを作ったり、ということですね。
特に、何を書こうか、ということを決めて見出しを作っておけば、執筆にもすんなり入っていけますよ。
その② 音楽・動画は流さない
これは注意点です。
記事を書く際は、なんかさみしいな、と思って、音楽や動画を流すのはやめた方が無難です。
基本的に人間は、マルチタスク・・・いろいろな作業を、同時にすることはできません。
同時にやっているように見えるのは、シングルタスク・・・一つの作業を瞬間的に切り替えているだけだそうです。
つまり、ブログの執筆中に音楽を聴いていると、それだけ頭のメモリを使っていることになります。
作業効率は、どんと落ちますよね。
ただし、単純作業ではそれに限らないので、たとえばその①のようなデータ収集などには音楽をかけてもいいと思います。
その③ 作業時間を制限する
最後は作業時間を制限する、です。
つまり「〇〇時までは、執筆に専念する」と決めて、実行しましょう。
働いている人は、ただで少ない自由時間を使って記事を書かなければいけません。
ぶっちゃけ大変です。闇雲にやっても苦痛になるだけです。
ですので、「〇時までは集中しよう」と決めて、その時間までは執筆に専念すると楽になります。
その場合、15分か30分かで区切りを入れるといいですね。
15分単位の区切りを用意すると、集中力が続きやすいです。
それを繰り返すと「自分はどれくらいの規模の記事を、どれくらいの時間で作れるか」が分かってきます。
そうなると、記事を書くハードルはぐんと低くなります。
また、ブログは、あとからいくらでも書き直すことができます。
文章がおかしかったり、記事のクオリティが低かったりしたら、なんどもで書き直しましょう。
そうしていくと、執筆スピードや記事のクオリティもおのずと上がっていきます。
まとめ
まとめますと、
・忙しい時、疲れた時は、準備に専念する
・執筆をするときは、音楽を掛けない
・記事を書くときは制限時間を決める
となります。
ずっとパソコンの前に座っていても、記事はかけず、時間を浪費するだけです。
時間を制限して、びしっと記事を書きましょう。
終わったら自由時間、そう考えれば、楽になると思いませんか?
また、限られた時間を使って、有意義な記事を完成させることは、ある意味訓練のようなものです。
仕事でも絶対無駄にはならないと思いますが、どうでしょうか。ぜひ試してみてください。